XGworksの文字化け

■『おかあさんといっしょ』の歌を新しく打ち込もうとしたら、なんと、XGworksの楽譜の音符などが飛行機やスマイルマークなどに文字化けしていてびっくり! 打ち込んだ曲は一応演奏されるものの、楽譜は???だし、新しい打ち込みもさっぱりわけがわからず。Googleで“XGworks”と“文字化け”で検索したところ、解決策をヒットしました。インターネット様々です。転載します。(ヤマハは無断転載を禁じているようですが、これはXGworksを使う上で必須情報なので敢えてアップします。)

★あれ?音符が飛行機に…!!

Windows98でシーケンスソフトを使っているとき、楽譜画面を開くと音符が飛行機やいろいろな記号に「文字化け」していた経験はありませんか?
今回はこんな症状の解決方法をXgworksを例にとってご案内いたします。

◎まずはマイコンピュータより、コントロールパネル、フォントで各フォントアイコン(青と灰色のTTが付いているアイコン)をダブルクリックしてサンプル文字が開くかどうかを確認してください。

(A)XGmusicフォントが開く場合
アンインストールした後、再インストールで解決いたします。

(B)XGmusicフォントが開かないが他のフォントが開くという場合
XGmusic(XGworks V4.0の場合、Xgmusic2も)を削除した後にアンインストールしてから、再インストールを行ってください。
再インストールの際は、インストール先を変更せずに、ウィルスチェックなどのソフトを無効にしてからインストールを行ってください。

(C)XGmusicフォントも他のフォントも開かないという場合
Windows98のフォントキャッシュが正しく機能していないケースがあります。フォントキャッシュにつきましてはパソコン自体の問題となりますので、詳細情報はパソコンメーカーにご確認ください。

◎なお、以下の手順でフォントキャッシュを削除する事で文字化けが解決したとの報告がございます。参考情報としてご案内させていただきます。(再起動後に新しいttfCacheが作られます)
削除するファイルは”ttfCache(TureTypeFont Cacheの略)”です。
1. Windowsのスタートメニュー>プログラム>エクスプローラーを開きます。
2. 表示メニュー>フォルダオプション>表示 を開きます。
「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックをはずします。「表示されないファイル」を「すべてのファイルを表示する」にします。最後にOKボタンを押します。
3. Cドライブ>Windowsを開きます。
4. 警告が現れるので、「ファイルの表示」をクリックします。
5. 表示メニュー>詳細にしてファイルが順番に並んだ状態にします。
6. ”ttfCache”というファイルを選択します。
7. 右クリックをしてプロパティを選択します。
8. ”隠しファイル”のチェックをはずします。
9. デリートキーを押すなどでファイルを削除します。
10. Windowsを再起動して下さい。

■私のThinkPadではWindowsフォルダの“ttfCache”の削除とWindowsの再起動で解決しました。

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