心に響く言葉で語りたい

■2月の日曜日のポコ・ア・ポコが音楽療法ネットワーク三重の講習会とダブルブッキングしていてポコ・ア・ポコの日を変更しました。会場が空いていてよかった!
■2月27日の音楽療法ネットワーク三重の講習会は三重大学教授・精神科医の大谷正人さんが講師で、テーマは「音楽療法家に必要な精神医学」です。クライエントの理解に必要な精神医学・心理学の基本的問題のレクチャーです。
■今週は超ハードスケジュールです。こんなときはなぜか+αの“gift”もあります。昨日買った大瀬敏昭著『輝け!いのちの授業』が私にとって大きな“gift”です。病院のICUに流れていたのは彼が好きなサザンの歌だったこと、ICUのナースたちの身のこなしや言葉の「みごと」さ、学校の教師の実践的行為は「身体」と「言葉」がたいへん重要な観点となってくること、「教え-学び」「育み-育ち」という「育み合う母校づくり」を新設の浜之郷小学校の課題としたこと、校歌の作詞・作曲を佐藤学さん・三善晃さんに依頼したこと…私の中で点だったことたちが次々と線で結ばれていきます。まさに教育に携わる者の醍醐味と責任です。世知辛い言い方をすればこれこそ「教師の専門性」であり「学校経営品質」に他ならない。大瀬先生のように心に響く言葉で語りたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です