ドロップ6

■寝癖をつけようと早寝遅起きをがんばる。やっと眠気が出てきてホッとしています。
■今日はD30のバッテリーを充電して、2つ目の充電が終わって点滅から点灯にLEDが変わった瞬間を見た! これはめったにないことで、なにかいいことがあるかと思ったけどとくになかった、かな…
■ギターが届きました。ヤマハのRGX-420S D6(ドロップ6)で、1弦は7弦ギターと同じBです。この音域に納得です。バイオリンの音域にはあと一歩ですが、CとBが出せることの心地よさに安堵を感じます。そして、ベースラインが弾ける。いっそのことベースも欲しくなります。オーケストラでもバイオリン→ヴィオラ→コントラバスと「転向」した経歴がある自分の行く末が思い知れる。色はインターネットで見たよりもぐっと落ち着いた深いメタル色でいかにもソリッドギターです。これは思いがけなく気に入ったところですが、ピックアップのフレームは頼りなくてもうちょっと質感の高いものにできなかったものかと残念です。
■このギターは4度下げチューニングと、かなり太めの弦ゲージということで、フィンガリングは自分で考えなくてはならない。低音に納得しているのでぜひとも使えるようになりたい。…と、あれこれさわっていたら、なんだ、4度上の音を出せばいいではないか! 管楽器でいうところのF管だ。ホルンといっしょ。つまり、CのコードならFのフィンガリングでいい。それでルートのCもきっちり出るのだ。これはおもしろい! 鳴りは骨太でしっかりしています。ボディはアルダーです。どうしてこれが生産終了になったのだろう。おもしろいけど部屋のファンヒーターが共振してウワァーンとうなる。これがけっこう気になります。
■ギターは多彩だと思う。楽器そのものの素材、デザイン、種類、奏法、どれをとっても多様で、それぞれに哲学がある。セミアコのドロップ6はないのだろうか!
■帰りに寄った地元の療育センターでしばし話し込みました。異業種ではないけれどもちがう条件で仕事をする人たちと話をすることはとてもいい刺激になります。そして、ここにも障害があるお子さんたちを支える暖かさとヒューマニズムがあることにホッとするのでした。
■夜は山下達郎の『Season’s Greetings』を聴いています。年内いっぱい、クリスマスシーズンです(^_^) この冬は八ヶ岳高原に行けるだろうか…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です