春先の憂鬱

ここしばらくの生産性の低さは杉花粉が原因で、先週末までがピークだったように思います。この前の土日は法事で出かけたところ、杉花粉と黄砂、そして、大きな寒暖の差で言い様のない疲れが残りました。黄砂はウィンドウォッシャーを使わないと走り出せないほどで、パラつく雨で黄砂がボディに紋をつくるなどPM2.5のことも気になりつつ、まるで春本番のような陽気の昨日も意気揚々とはほど遠い気分でした。外で思いっきり活動ができないことのストレスは体験しないとわからないもの。

今日はインプレッサの夏タイヤのパンク修理に行ってそのプロセスをつぶさに見る機会がありました。スタッドレスに交換して物置に入れようとした夏タイヤに釘の頭らしき丸い金属を見つけてドライバーを差し込んだところ空気が抜ける音がしたというもの。近くのガソリンスタンドに持ち込んで抜いてもらうと2cmほどのネジでした。ネジ山があるのにタイヤに垂直に頭まで刺さっていて驚きました。パンクの修理は穴を整形して棒状のゴムを差し込んで余分な部分を切り取るという少々アバウト感がある方法ですが直後に規定の空気を入れても大丈夫でした。修理の時間はわずか2〜3分でこれにも驚いた次第。かくしてインプレッサの夏タイヤは3年目を迎えることになりますがアルミホイールへの交換とタイヤ交換の時期をどう持っていこうかと少しばかり考える。車が小さくエンジンも非力ということからかアルミホイールのアドバンテージは日々実感するように思う。もちろんタイヤのキャラクターも関係しているのだが。それはそれとして、いつ、どのタイミングでスタッドレスから夏タイヤに交換しようかと時々思い出したように考えます。

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