XGWorks

今日は司法書士の領分と思しき書類作成に四苦八苦していて勉強になったものの全貌がわかって手続きが終わったら二度と使わないノウハウということも見えていていささか複雑な心境です。普段使わない脳の部位を無理矢理起動させたようなもので、英語で精神科医療の話をしながら酒を飲む方がよっぽど脳も活性化するというもの。

朝から取りかかって昼過ぎには滅入ってしまい、気晴らしにMacBook ProにWindowsのXGWorks4.0をインストールしました。インストールの前にsetup.exeを右クリックしてプロパティのWindowsXP SP3の互換モードと管理者権限にチェックを入れてからsetup.exeをダブルクリックします。ドライバ類を調べると音源モジュールMU500のUSBドライバは64bitのWindows7やWindows8でも使えるように昨年も更新されていてYAMAHAのエンジニアたちに感謝感謝です。MU500が無事音楽を奏でました。音楽の世界ではある特定の楽器の音色に特化した音楽作りがあってこれはシンセサイザーでも同じで、特定の機器が稼働し続けることで新たな創造がある。XGのハード音源は手を伸ばせばそこに実体がある楽器の音のようで私は気に入っています。Mac+Fusion+Windows7+XGWorksはなんのストレスもなく安定して動作してホッとするやら驚くやらです。MacBook Pro 2007+Parallels Desktop+WindowsXPで時に音が途切れがちだったのは多分に4GBというメモリ不足が原因だったように思います。今回のスムーズさは16GBのメモリとハード全体の基礎体力のおかげでしょう。次はSibeliusのインストールですが、これは2台のうち1台のアクティベーションを解除して新たに認証をとってバージョンアップをするのでちょっとやっかいです。このバージョンアップはプログラムの総書き換えのはず。

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