新型インフルエンザの報道に思う

新型インフルエンザによるメキシコ以外での初めての死者がアメリカで確認されたとのニュースがありました。今回の新型インフルエンザは新聞やテレビ等の報道やインターネットの様々な情報がある中で事態が進んでいます。ニュース報道のひとつひとつについて自分なりに吟味して受け止めるのが今日的です。事実はどうなのかということをいつも考えてしまいます。もしかしたらまだ誰も知らない事態が進行しているのかも知れない。今ある情報でどう判断するべきか。その時々で判断するわけですが、判断するのは自分自身であり、判断は反応と同義だと思うことがあります。自分の反応性を高めなければなりません。また、インターネットのニュース源は従来の新聞社や通信社に頼っていることをあらためて認識させられました。報道は記者が現地に入って自分で見て聴いて記事を書くことが基本であることは今後も変わらないと思います。

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