桜、桜、桜

新学期が始まりました。ベッドサイドを含めて始業式を4回、入学式を2回行いました。外は桜の花が満開で、開花は早かったものの新学期の始まりを待っていてくれていたかのようでした。昨年度もそうでした。桜の花は新学期になくてはならない花です。桜の花の花言葉は「微笑み」です。花が咲く期間は短いものの、それだけに心の中の桜の花はメッセージがいつでも鮮明なように思います。学校の儀式的行事は1年の大切な節目です。
今日は午後からガーデニング三昧でした。庭の一画に蔓延ったススキの根を掘り起こしたり、オレガノネオンライトや今週届いたバラの苗を植えたり、ワイルドフラワーの種を蒔いたりしました。夕方は野菜の苗と肥料の油かすを買いに行きました。キュウリとトマトと赤いパプリカの3本。そこでちがうワイルドフラワーの種を見つけました。こちらはオランダ産、今日蒔いたのはフランス産です。どうちがうのかわからないのでこちらも調達しました。明日は野菜の苗を植えて肥料をやり、草も少し取ることにしましょう。
夜、HDDレコーダーに録画していたNHK-TVの「こどものきもち24時」を観ました。地方の小学校、半数が外国人の日本の小学校、情緒障害児短期治療施設の子どもたち、フリースクールの子どもたち、中学受験を目指す子どもたち、どこにいても子どもは子どもだと思いながらもひとりひとりの文脈に思いを馳せるドキュメンターリーでした。子どもたちの生きる力はすごいものだ。終わり近くで「子どもたちは学校で何を学んでいるんだろう」というテロップが出ました。ほんと、子どもたちは学校で何を学んでいるんだろう。

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