『放課後の音楽室』…『image』から

■鈴鹿の島村楽器までミキサーを受け取りに行きました。8チャンネルの小型ですが私のDTMにはこれで十分と思っています。
■往復のドライブは『image』(イマージュ)ばかりきいていました。このCDを買った理由は加古隆の『黄昏のワルツ』がききたかったからです。私は曲名をあまり意識しなくて、『黄昏のワルツ』という曲名もたった今知ったばかりです。『黄昏のワルツ』よりもNHKの『にんげんドキュメント』のテーマ曲として覚えていました。だから、ゴンチチの『放課後の音楽室』も、知り合いと、ゴンチチの曲の雰囲気と『放課後の音楽室』の言葉のイメージがいいねという話をしておきながら、その曲が『image』に入っているとはたった今まで知りませんでした。何百回ときいてきたのになんということか!
■『image』をずっとききながら、帰りは広域農道グリーンロードをゆっくり走ってきました。やわらかな冬の日差しがちょうど逆光で、冬枯れの枝に残った枯れ葉は金色に輝いていまいした。
■加古隆の曲は『image』に2曲入っています。『パリは燃えているか』も印象的な曲です。そして、ゴンチチの『放課後の音楽室』もアンドリュー・ロイド・ウェッバーの『ピエ・イエズ』も宮本文昭のオーボエもエンニオ・モリコーネもきき応え十分です。音楽が空間を作っています。きく人はその空間に包まれてしまいます。そんな音楽はどうしてできるのでしょうか。そんな文脈に身を委ねてみたいと思うことがあります。

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