BANDIT 1250SA ツアラー仕様化事始め

朝からバイクにリアボックスを付けるためのフィッティングとベースをセットしました。BANDIT 1250SA US 2016 にフィットするパーツの品番の確実な情報がなくて半分賭けのような買い物でしたが無事装着できました。メーカーはGIVI、フィッテングは「モノラック用フィッティング 539FZ 94033」で、ベースは「モノキー M5プレートセット 42179 90140」です。一昨日、梱包物を確かめたらボルトが1本足りなかったので販売店に連絡して送ってもらいました。電話対応を含めて迅速でよかったのですが「さすがイタリア」とコメントされそうなエピソードです。製品そのものは「さすがGIVI」で、精度も剛性もデザインも申し分ないと思っています。慎重に作業をしたので1時間ほどかかりました。

バイクのボルト類はさすがに強度も精度も高いと実感しました。手持ちのアーレンキでは精度も強度も物足りないと感じました。これは車も同じでしょう。プロ用のツールが欲しくなります。私のバイクはアメリカからの逆輸入車で取説は英語ですが、パラパラと拾い読みをすると、なんと、燃料タンクの外し方が載っていて驚きました。自動車では考えられないことです。バイクはそもそも趣味性が高く、カスタマイズや自分で修理などをする文化があるからなのでしょう。かくいう私もマフラーは交換したいと思っています。

作業はアクリルの屋根のカーポートでしたのですがたいへんな暑さでした。しばらくしてジーンズの太ももの前が大きく濡れているのに気づいて何だろうと思ったのですがそれは汗でした。作業が終わったときは全身シャワーを浴びたようになりました。作業終了後は本物のシャワーを浴びてクーラーの前でひたすら身体を冷やしました。

フィッテングとベースが確実に装着できたのでリアボックスと対応するバックレストを注文しました。明日届くとのことです。品番は「V47NN 未塗装ブラック カーボン調パネル 92471」で容量は47リットルです。相当な大きさですがそもそもバイクが大きいので全体のバランスはいいと思います。左右のパニアケースもいつか揃えたいと考えています。ツアラー仕様となります。

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