Apple

“信者”でない私にもスティーブ・ジョブズが亡くなったことはビッグニュースです。かつてMacは仕事で時々触る程度でしたが自宅でMacを使い始めてからかれこれ8年近くになります。今はG4のMacBook Pro12インチに続いてインテルプロセッサの15インチを使っています。Appleの製品は他にもiPodやiPhone、iPadと、いつの間にか一通りのアイテムが揃うまでになっています。仕事で1日Windowsを使って帰ってMacの画面を見るとほっとするものがあります。革新といえば革新ですが、触れた途端に「これだ」と直感せしめるデザインや使い勝手の妙故でしょうか。彼の死に際して寄せられたメッセージの中で私がいちばん共感したのはディズニーのロバート・アイガーCEOの「あれだけのことを成し遂げたが、彼がまだ何かを始めたばかりのような気がしてならない」という声明です。Appleの製品には何かしら先に続くものがいつも感じられるように思います。そして、とても強いアフォーダンスがある。学ぶべきことは多々ある。
ところで、auがキャリアに加わって何かと話題になっているiPhone4Sは今回も見送りです。モニタやバッテリーなどの改良点はちょっと見過ごせないほどと思っていますが、基本的に3GSで十分だからです。2年使って何ら不具合はなく、外装の傷みも最小限というのはすごい。まるでおもちゃでどこか華奢な印象は今も変わりませんが実は丈夫であと2年くらいは使えるのではないだろうか。

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