「ぞうれっしゃがやってきた」

学校祭で子どもと保護者、職員がいっしょに発表する「ぞうれっしゃがやってきた」の練習をしていたとき、詩の言葉に目がしらが熱くなりました。言葉がこんなにもストレートに自分の心に届くのはどうしてだろうと思いました。思いっきり歌う子、恥ずかしそうに口を少しだけ開けて歌う子、動物園の園長を演じる先生のソロ…ひとりひとりの奏でる力が詩と音楽に命を吹き込むのだ。その場にいるだけで私は感極まってしまう。そこで起こっていることはただ事ではないのだと思う。

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