月別アーカイブ: 2005年7月

美を感じるための構造化

■7月3日の日曜日のポコ・ア・ポコは雨にもかかわらず19家族のみなさんに来ていただきました。いつになく参加のみなさんのアテンションが高くて私も力が入ってしまいました。もちろん、いい意味で! 参加のみなさんに感謝しています。あの空間はみんなで作るものです。
■ポコ・ア・ポコはアテンザで行きました。グッズが余裕で入る荷室の大きさにびっくり! ミドルサイズワゴンの余裕にまたまた満足です。ドアミラーの下にはみ出す3ナンバーボディのふくらみと取り回しのしやすい5ナンバー枠いっぱいの全長を上手く使ったパッケージリングはただものではないと思うのだ。ただものではないから個性的…かも知れません。私は好きです。カーポートにはMPVとアテンザ、マツダ車2台が並んでいます。どちらも初期モデルです。
■今日は梅雨空の山間部も走りました。木々や田畑、畦道の草たちの緑のなんときれいなことか。それは“美”だ。美しいものは、もっとたくさん、身近にある、そう思いました。大切なのは“美”感じる自分の感性だと思いました。“美”を伝え感じるためには“美”を取り巻く環境の構造化が欠かせないと思いました。ミュージック・ケアの空間がそれだと思う。
■FMでブラームスの交響曲のピアノ版を聴いてオーケストラのオリジナルを聴きたくなりました。交響曲1曲を聴くには小1時間かかります。通勤時間しかない!

スポーツカーのDNA

■初めてアテンザに乗りました。運転しました。ただ走るだけなのに充実感があります。ミドルサイズのボディを軽々と走らせるスムーズでパワフルなエンジン、よく効くブレーキ、直進で安定している印象なのにカーブでクイックに切れるステアリング、マニュアル・ミッション、抜群の剛性のボディ、腰をしっかり支え肩胛骨までサポートするサイズのシート、生理的に快いBOSEサウンド、ハンドルで音量などがコントロールできる使い勝手、朱系のイルミネーション、等々、満足です。今日1日、あれこれ用事で100㎞走りましたが疲れません。シートに収まっているだけで落ち着きます。シートもポジションもインテリアも優れものだから! そして、“走る”という車として基本的な行為そのもので私を満足させる。だからほどほどのスピードで走ってしまう。スピードを上げなくても気持ちがいい。私の覚醒水準を一気に200%にしてしまったかのような感覚がありました。スポーツカーのDNAを感じます。
■実家から大学生のとき夢中で読んだ本を持って来ました。ディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』(中野好夫訳 新潮文庫)4巻です。買ったのは1979年11月から12月で、はさんであったレシートを見ると京都と大阪で買っていました。すごくなつかしい本です。でも、ただ、なつかしいだけでなく、ストーリーそのものの面白さに巻き込まれたいと思って持ってきました。でも、読む時間はあるのだろうか…

ハードな1週間

■いつになくハードな1週間でした。数々の書類作成や2週続けての宿泊学習、対外的な対応とてんてこまい! でも、いちばん大切なのは子どもたちの生命です。入院の子が二人三人と増えて気がかりです。
■今週、なんの前ぶれもなくアテンザがやってきました。帰宅したらカーポートにアテンザがいた。東京からの長旅と思って書類を見たら初登録は富山ナンバーでディーラー所有でした。次に多摩ナンバーですが所有は不明。初登録から1年4か月間の走行距離は3686㎞でした。小キズはあるものの新車同然です。旧モデルのMTのアテンザワゴンはネットでも数えるほどしかなくて、BOSEはこの1台でした。こんな出会いがあるとは奇跡的かも知れません。明日、アテンザをドライブします。