ミッフィーのネクタイ

■この土日はあちこち走り回ってすっかり車上の人となりました。アクセルをちょっと多めに踏んで走ると車は安定します。これでマニュアルミッションだったらどこまでも走ってしまいそうでした。
■先週水曜日、30分だけ書店に入る時間がありました。「私を見て!」という本のアフォーダンスを感じて近づく本棚に、あれもこれもと読みたい本が並ぶ。養老猛司『バカの壁』(新潮新書2003)と有田秀穂『セロトニン欠乏脳~キレる脳・鬱の脳をきたえ直す』(NHK出版2003)を買いました。どちらも脳の話です。
■私は発達障害と脳との関連について前々から関心があります。野田燎先生の音楽運動療法もそうだし、脳内分泌物質と環境ホルモンとの関連もそうです。脳の機能にある仮説をおくことで発達障害の子どもたちへのサポートの説明がしやすくなることがあります。その仮説とは、脳の中の点と点と結ぶ線の不具合とでも言いましょうか…つまり、脳内分泌物質の不具合です。その点と点を結ぶサポートがミュージック・ケアのメソッドでもあります。この仮説は真打ちに限りなく近いのではないでしょうか…教育的な意味において…
■今日、ふと思い立ってミッフィーのネクタイを買いました。渋いトラッドグリーンにくすんだ黄色の糸で大柄なチェックの中にたくさんのミッフィーが織り込んであります。紺ブレにベージュのチノ、ボタンダウンはブルーもイエローもピンクもグリーンもいけます。就学前のお子さんの教育相談に使います。「ほら、ミッフィーだよ、よろしくね!」

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