ATACカンファレンス2003

■12月6日(土)~7日(日)とATACカンファレンス2003京都に行って来ました。会場は国立京都国際会議場です。
■今年はセッションの数が少ないように思えて残念でした。ライブショーも少ない。参加者も少ないかな? でも、ATACのあのオープンな雰囲気とセッションのクオリティの高さはきちんとありました。
■そのクオリティの高さはATACをプロデュースする3人のパーソナリティでキープされています。人こそいちばん大切な資源です。どんなに「高名な」病院もドクターの資質やパーソナリティがその核となっていますね。学校も同じです。信頼できる学校は信頼できる先生がいるからこそ信頼できるわけ! 当たり前の話!
■さてさて、意思表示に使うグッズは少なければ少ない方がいいのだが、グッズを使うことによって意思表示がよりはっきりして相手に伝わり、その伝わることの体験を積み重ねやすいことが大事なのだ。そのことで本人もまわりの人たちもコミュニケーションの可能性がわかって、逆に、グッズを使わなくてもいいようになることも十分考えられる。もちろん、それが汎化という点でいちばん実用性が高い。
■今回はEOS D30のセットを持ってきました。ISレンズと組むと最強のコンビです。PowerPointのスライドショーもしっかり撮れました。この写真は会場のANNEXの天井です。
■夜は京都駅ビルのクリスマスデコレーションを見に行きました。大きなツリーにはなぜか鉄腕アトムが! 音楽もあの懐かしい曲が落ち着いたピアノソロで流れていてしばらくそこでたたずむ。ビルの3階から10階くらいの屋上まで延々と続く階段の空間はいつ行ってもおもしろい。そこに誰がいても絵になる。
■勤務先の近くに陸上自衛隊の航空学校から飛んで来るヘリコプターの演習区域があります。今日は複座の攻撃ヘリが実戦さながらの超低空飛行を繰り返していました。曲芸飛行と見紛うほどの飛び方でした。戦争が近いことを肌で感じています。今日は「真珠湾攻撃」の日でした。

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