禁断の・・・

■9月は週末毎に連休が続きますが私には落ち着いて仕事ができる貴重な時間です。秋空の丘の写真を撮りに行きたいのですが、先週まで天気もいまひとつでカメラを持って出かけるほどでもなく、あきらめもついて家にいました。
■この前の日曜日は思いがけなく晴れてきたので昼から気分転換にと車を洗いました。1か月半ぶりです。左フェンダーを洗っているとき、ふと、青い斑点がいくつかあるのを発見。なんだろうとよく見たら、ウッドデッキやゴミボックスに塗った浸透性防腐剤なのです。1週間前、ウッドデッキの板を1枚張り替えて塗ったカントリーブルーの浸透性防腐剤があまったのでカーポート横のゴミボックスに塗って、そのとき飛んだのです。斑点は大きいもので直径5ミリくらい、小さいものは直径1ミリくらい、ボンネットやフェンダー、ドア、フロントガラスや左ウインドウに数十か所も着いていました。ペイント・シーラント用専用研磨剤では落ちないので、仕方なくホルツのリキッドコンパウンド極細を使いました。必要最小限の量でピンポイントに使いました。落ちました。まさに禁断のコンパウンドです。汚れや少しのこすれ傷は完璧に落ちるけど塗装も削ってしまいます。できたら使いたくないけどこれに頼らざるを得ないときもあるのです。
■ここのところ、仕事で『Sound it! 3.0』という音編集ソフトを使っています。音楽などのスピードを変えたり、アフレコ、エフェクトと、音に関して何でもありというソフトです。かつて、複数のテープデッキをつないで編集していた頃の苦労がウソみたいな、これも禁断のソフトです。ビデオ編集はよく宣伝されていますが『Sound it 3.0』のような音編集ソフトはあまり知られていないように思います。というか、あんまり需要がないのでしょうね。こうして音の編集をしていると、『XGworks』などでオーケストレーションをしたくなってきます。これも禁断の…
■禁断といえば、D30など高画質デジタルカメラも禁断モノですが、中判はもっと禁断のカメラです。そして高画質コンパクトカメラも。フジフィルムの“ティアラ”もそのひとつ。フジフィルムの“ティアラ”はミノルタの“TC-1”などの路線とはちょっとちがったほどほどの価格の一味ちがうコンパクトカメラです。先日、近くのカメラ店のバーゲンで“エピオン1010 ティアラix”を購入しました。APSはこれまで画質の点でどうも手が出なかったのですが、“LOMO”で撮った写真をいろんなサイトで見て、“with LOMO”という感覚で写真を撮りたくなって使ってみることにしました。これも禁断の“with me”のバッグ、“ARTIZAN & ARTIST”の“ACAM 1000”にはフジフィルムの“FinePiz 4700Z”と“TIARAix”が並んで収まることになりました。
■しばら晴天基調の天気が続くようですね。登山シューズの出番かな?

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