新年度

春爛漫、桜の花もいよいよ満開のときを迎えています。新年度に入ってまだ4日しか出勤していないのに自分の“モード”は3月とはまるでちがっているのは転勤があったからです。今回は4年前まで勤務していた病弱教育の特別支援学校への異動で、県の「こども心身発達医療センター(仮称)」に併設する特別支援学校の整備にかかわることになります。開校まであと3年、新しいコンセプトの学校整備には決して長くはない期間です。

iPhoneの文字が年々見づらくなってきて大きなモニタのAndroidを使い始めています。携帯機能をAndroidに徐々に移していて興味深いことがあります。ARROWSとiPhoneの比較になりますが、使い勝手のよさはiPhoneが圧倒的と思います。画面の動き、アプリの安定感、バッテリーの持ち、等々。でも、それだけではないところが機械モノの面白くも不思議なところで、私のようにパソコンを自作したり改造したりすることが好きな人にとってはAndroidのぎこちなさや扱いにくさもまた魅力と思えてくる。すると機械も応えてくれるように感じられてくる。例えばバッテリーの持ちは当初の倍以上になったようで、これはOSが学習したのだろうかと思う。使い勝手はいろいろありますが広い画面はやっぱり見やすい。タブレットもiPad miniではやや見づらくなってきたところで困ったものです。

機械モノといえば、転勤しても同機種のパソコンを使っているのに画面の動作や音が微妙にちがうことが気になっています。不具合ではなく感覚的なところの相違です。機械モノもそれぞれ個性があるのは車で実感するところで、パソコンはOSをはじめソフトが介在するので車以上に個別性が出るのではないでしょうか。

先日、映画「ハッピーフライト」の終わりにフランク・シナトラの歌が流れていたのを思い出して無性に聴きたくなってiTines Storeで探しました。リマスター版とのことで音はクリアで文字通り浴びるように聴けます。

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