今どきの「ダンシング・ヒーロー」

障害者支援施設の夏まつりでミュージック・ケアの体験をさせていただく機会がありました。そこは旧法では知的障害者更生施設で、入所のみなさんは高齢の方もたくさんみえて夏まつりで流れる音楽もそれなりと思って私もトーンを控えめにしました。ところがプログラムの最後は地元の踊りのグループで、東京音頭や勢和音頭に続いて「ダンシング・ヒーロー」で締めくくるというものでした。しかもアンコールまでありました。これが何の違和感もなく盛り上がっていい勉強になりました。その「ダンシング・ヒーロー」はアップテンポのダンスミュージックで、帰宅してネットで調べたらオリジナルとはまるで別ものの印象でした。今、同時代であることの共感覚とでもいうのだろうか、音楽もこうした感性で聴き、使っていくことが大切と思いました。クラシック音楽の演奏も日々新しくなっていきます。今、この時にいっしょに何をしていこうと絶えず考えることです。

SSDに換装したMacBook ProのSSDが壊れてしばらくその対応にあたふたとしていました。500GBのHDDに戻したもののこの半年間のデータはなくなってしまいました。バックアップをとっておくべきでしたが後悔先に立たずです。原因はよくわからないものの、各ソフト、とくにグラフィック系の時制の乱れがあったように思っています。相性といってしまえばそれまでですが、こうしたパーツやドライバ、ソフト固有のスピードを整えて使うことは大きなポイントとなるでしょうか。よくわからない書き方ですが原因が特定しないままいいかげんなことは言えないのでこのくらいに。でも、これに懲りずに7200回転の1TBのHDDに換装するつもりです。サンプリング音源はSSDか7200回転のHDDが必須とのことなので。

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