フィギュアスケートの音楽

バンクーバーオリンピックのフィギュアスケートが終わりました。この種目は音楽を使うので私も少なからず関心があります。印象的な効果的な音楽の使い方もあればミスマッチと思えることもあって、それなりのプロセスを経ているはずなのにと思います。これはイメージの問題ですが、スケーターの持ち味とのミスマッチ感は演技そのもののイメージダウンにつながります。採点では音楽の解釈という項目があるとのこと。そもそもミスマッチだとするとスケーターは苦しい演技になります。くわしいことはわかりませんが音楽の専門性はもっと活用されるべきでしょう。また、会場にマッチする音響的特性の音源が用意されていないように思うこともあります。これはフィギュアスケートに限ったことではありません。ときには洪水のように思える音、音質は吟味されるべきです。

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