ブラインドと光の色

勤務先の私の机は南向きの窓際にあって日差しが差し込みます。今日のような晴天だと暑いくらいです。ブラインドで日差しを遮るのですが、ブラインドの高さや角度を変えると部屋の光が微妙に変化して趣が大きく変わります。ブラインドを動かさないでいても太陽が動くと部屋の光は変わります。ブラインドを使い始めた頃は日差しを遮るばかりでしたが、この頃は少し木もれ日のように日差しを入れたり、天井に反射する光の色を見て角度を調節したりしています。今日は部屋に戻ると夕日が天井に映っていてなんともいえないやわらかな色でした。ブランドは風に弱かったり音や気温を遮る効果が少なかったりしますが、光を楽しむツールとしてとてもおもしろい。明日はどんな光の色を見せてくれるのだろうと思います。ただ、今週は毎日出張が入っていて部屋にいる時間はわずかです。
UMPCのWindowsXPは瞬時に画面が変わります。Vistaのような待ち時間というか待ち時間という概念そのものがないくらい速い。XPはSP1からSP2にアップしたときに別もののようになったように覚えていますがスピードはあまり変わりませんでした。今回のSP3は世代がちがうくらいの速さに思えます。きっとSP2とSP3は見かけは同じでもプログラムに大きな進歩があるのでしょう。無線LANも評判通りの高感度でIEの表示スピードも相当なものです。IEのバージョンは6で、更新プログラムで7にバージョンアップしましたがスピードは変わらないと思っています。全画面表示にするとわずか8.9インチのモニタも広々と感じます。バーの出入りも実にスムーズです。こうなるとブラウザとメーラーもIEとOEを使うことになるかも知れません。XP3は最速のVistaマシンの異名をとるMacのWindowsより速いかも知れませんが、Macは表示のタイミングやスピードをコントロールしているようにも思えます。感覚的にとてもいい。さて、UMPCはアプリケーションを動かしたらどんなものでしょうか。興味津々、楽しみです。EMOBILEも自宅ですんなりとつながりました。

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