東京の灰色の空

今朝のテレビで東京は荒天、京浜東北線が不通になっていることを知って、出張が今日でなくてよかったと胸を撫で下ろしました。昨日は病弱教育の会議で日帰りで東京に出張でした。病弱教育の特別支援学校は在籍する子どもが減っていますが潜在的なニーズは増えています。全国レベルを含めた支援のネットワーク化が急務です。全国特別支援学校病弱教育校長会と国立特別支援教育総合研究所が編集している病気の子どもの支援冊子は今年度中に国立特別支援教育総合研究所のホームページからダウンロードできるようになります。日本の病弱教育のスタンダードとして活用されることを願っています。第1版は小児白血病を取り上げています。
東京の空は低い雲に覆われていて降りそうで降らない1日でした。人が多くて建物がひしめき合っていて、大地震が来たらどうなるんだろうと思いながら街を歩いていました。中国の四川地震は規模の大きさにただただ驚くばかりです。ミャンマーのサイクロンの被害も大きい。アメリカのハリケーン、カトリーナもそうだ。阪神大震災もすごかったが四川地震はその30倍のエネルギーという。日本は小さな島国ですが、自然災害も大陸のそれと比べると規模も小さいといえるでしょうか。そして、民主主義の大切さもあらためて思いました。昨日の東京の灰色の空は印象的でした。

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