マクロレンズ再び

新年1月の日曜日のポコ・ア・ポコは6家族7人のお子さんに来ていただきました。中には1年ぶりというお子さんもみえて、うれしそうに走ったり場所を変えてみんなの方を見つめたりする場面もありました。行きたくなったらいつでも気兼ねなく来ていただける場としても続けていきたいと思いました。昨夜から冬型の天気で、底冷えはなかったものの日差しも少なくて寒い一日でした。昼過ぎから暖房を入れてどうにかコートを脱げる室温になりました。もしかしたら今まででいちばん寒かったポコ・ア・ポコだったかも知れません。
先週、勤務校のホームページに「メッセージ」のページをアップしてサミットロゴマーク関連の仕事が一段落しました。その中でキャノンのDigital Photo ProfessionalでRAW現像をする作業がありました。RAW現像は初めてでしたが、ホワイトバランスなどを設定しながら調整するプロセスは興味津々でした。RAW現像は難しいという印象があって私の撮影はこれまですべてJPEGのみでしたが、これからはRAWのデータも残しておこうと考えています。
さて、昨年末から思案して注文していた写真機材が順次届いています。EOS Kiss Digital-XのバッテリグリップBG-E3とマクロレンズのSIGMA 50mm F2.8 MACRO DG、4GのCFカード、バッテリー2個です。バッテリーグリップを付けたKissDXはまるで別物のカメラで、Amazonのカスタマーレビューにもありますが、バッテリーグリップ付きがスタンダードかと思わせる使い勝手のよさです。少々大きなレンズを着けてもバランスがすこぶるよろしい。バッテリー2個を装着すると1000カット余も撮れます。
マクロレンズは純正のEF 60mm F2.8 IS MACROが定評がありますがAPS-C専用で値段もちょっと高めだったので以前にニコンで使っていたSIGMA 50mm MACRO DGにしました。デジタル対応の新タイプとなっています。いかほども撮っていませんが写りはいいですね。3inchのモニタで見るだけでも素直な写りがわかります。直線が真っ直ぐ、直角が真四角に、ピントはほどよくエッジが効いて、そしてグラデーションのようになめらかにボケていきます。KissDXのファインダーでもマニュアルフォーカスがきっちりできます。単焦点というだけでなく、マクロとして持って生まれた資質があるように思います。このレンズをEOS 5Dに着けてポートレートや静物を撮っているフォトグラファーのサイトを見て実力と凄腕にため息です。

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