書くということ

■四日市の寒さはまるで北国のようです。凛とした寒さです。それが心地いいのだけど、雪がよく降ってこちらはたいへんです。仕事納めの朝も東名阪から見えるのは雪景色で50km制限でした。伊勢道と東名阪をつなぐ高架橋の路面は白くて背筋が凍りました。ひたすら慎重に走る。
■このところ車は見たこともないような汚れ方です。原因は凍結防止剤などのケミカルだと思うのですが、ボディ一面に汚れがこびりついている状態です。給油で寄ったガソリンスタンドで洗車することにしました。機械洗いで1200円は高いと思いましたが、洗い残しがなくて撥水コートはしっかり効いているし、車内もガラスやインパネを拭いて掃除機までかけてあります。待ち時間は15分。これで1200円は納得です。ここのところ車を洗う時間どころか眠る時間も十分にとれない毎日なので助かりました。そうそう、アテンザのアルミホイールの色はグレーではなくガンメタと呼ぶのが一般的だとわかりました。ずいぶん存在感がある車になりました。
■12月に入って続いていた書き物が一段落しました。時間がかかったのは高校と特別支援教育についてでした。自己像の形成、自己理解は誰にとっても大きな課題ですが、発達障害がある生徒の自己理解のサポートが高校の特別支援教育のもっとも大きな課題となってくると考えています。あと、音楽療法関係の機関誌に寄せる学校と音楽療法についても難しいテーマでした。特別支援教育はこれまで当たらず触らずにしてきた課題を真正面から突きつけています。現場のひとりひとりが踏ん張らなくては価値ある新しいページは開かない。書くことは相当なエネルギーを使いますが、自分自身を吟味することであり、意見をいただくことで糧とすることができます。新年1月の中頃にどちらも印刷物となります。
■帰りに寄った書店で本の雑誌のコーナーで足が止まりました。ここしばらく書き手モードだったので私のスタンスは物書きになっていたのかも知れません。そういえばずっと小説を読んでない! “斬新”とは“novel”のこと! この年末年始に1冊読めたらいい。

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