Macの文脈

■Macはこれまで使ってきたパソコンのどれよりもスムーズに使い始めることができました。ワイヤレスLANも端末の設定だけなのでパスワードを入れてEnterキーを押すだけでした。これはすごい!と思いましたが、いくつかクリアしなければならないこともあります。まず、メーラーが決まらない。Windowsで使ってきたBeckyに似た使い勝手のメーラーを探しているのだけどいまひとつのものばかりです。OSⅩのメーラーは自動改行ができないのだろうか…シンプルでいいのだけど改行は自動がいい。OutlookExpressもMacでは安定しているようですがWindowsで痛い目に遭っているので今さら使う気にはなれない。とりあえずMicrosoft Office Entourageをセットアップしました。WindowsのOutlookのMacバージョンですがほどよい自動改行でさくさくとよく動きます。あと、Eudoraを試してみたいのですがTigerでは「動作確認中」とか。あと、ホームページ作成ソフトの候補は今のところDreamweaverです。レタッチはPhotoShopCS2がいいけど値段がね、高い!
■WindowsとMacとのいちばんのちがいは何といってもデザインで、そのデザインのちがいの文脈の核のようなところで使い勝手への哲学がちがってきているように思います。Macの前にいるとそれだけで気持ちがいい。車もそんなところがある。アテンザがそうで、この夏は大きなヒットが加わりました。
■昨夜、テレビでYOSHIKIの特集番組の後半だけ観ました。彼は今カリフォルニアに住んで音楽の仕事をしているのだとか。映像からはセレブでしたが、クリエイターは皆生みの苦しみと喜びがいつも隣り合わせで緊張を強いられている。YOSHIKIの姿もそうでした。でも、そうして“作品”を生み出す仕事もいいものだと思う。
■今夜はふとしたことで『アマデウス』をこま切れに観ました。モーツァルトも果敢なクリエイターでした。

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