メトロポリタン美術館と日曜日のパスタ

■朝からWordの差し込み印刷と格闘しているうちにテレビ(NHK-TV)でメトロポリタン美術館の特集番組が始まりました。「美術品は半永久的な情報発信となる」という学芸員の言葉は説得力がありました。ニューヨークは興味津々です。
■昼前のNHK-TV「食彩浪漫」を観ていて、休日の昼はやっぱりパスタ!と、冷蔵庫の在庫整理にこんなのを作りました。フライパンにたっぷりのオリーブオイルとニンニクを入れてから火を点けて少しずつ温めて、ピーマンとしめじ、茹でて殻から取り出したサザエと小松菜を入れてさっと炒め、茹でたパスタにからませてハーブソルトをパラパラとふりかけてできあがり。パスタの茹で具合には神経を集中するけどあとはそのときの即興です。手前味噌ながら美味! 料理といえばこの頃「うちの食卓 Non solo italiano」のサイトがお気に入りでよく見ます。壁紙がグレーで南の風と似ています。写真がとてもきれい。食住のライフスタイルがいい感じ!
■「食彩浪漫」のゲストはcobaでした。今回のテーマは「五感で味わう春野菜」で、彼の料理も友人の料理も食材に反応して作っていると思いました。BGMに流れるcobaのアコーディオンはいつ聴いても血が騒ぎます。
■このパスタの写真はFUJIFILMのFinePix4800Zで撮りました。画像が荒れるのでノーレタッチです。テーブルの集成材の継ぎ目やフォークが曲がっていることが気になります。受光素子やソフトがどれだけ進歩しても写真を決めるのはやはりレンズです。レンズのサイズに制約があるコンパクトデジカメの限界です。今日はテーブルの反射をなくすために自然光で撮りました。F2.8、シャッタースピードは1/9でした。窓がない方向の左上が暗いしフォークへの映り込みがちょっとじゃまだな…

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