サウスシーブルー

■私が使っているフランクリン・コヴィーは7月始まりで、今回はモンティチェロのデザインにしました。ネイビーのマーブル模様がブルー系インクにマッチするように思ったからです。リフィルの日付文字とページ内側のラインがゴールドで、バインダーの金具のゴールドとよくマッチします。
■そのインク、サウスシーブルーが今日届きました。私の手持ちのウォーターマンはタクトゥール・ライト・ソフトのブルーです。2000年の8月に買ってフロリダブルーを入れていましたがインクが固まりやすくてほとんど使いませんでした。ペンからフロリダブルーを完全に抜こうと白い陶器に水を入れてペン先を入れておくと濃いフロリダーブルーがゆっくり流れ出します。何回水を換えても底に濃いブルーの層ができます。10回目くらいにやっと水がきれいなままとなってサウスシーブルーを入れました。色はブルーというよりターコイズかな…でも好きになれそうな色で、しばらくこのまま使います。
■私が万年筆を使うのは書きやすいからです。そして、万年筆で書いているとちょっと深い想いで時間が過ぎてゆくように感じるから…
■今日の朝日新聞朝刊の一面の真ん中に青いバラの写真がありました。サントリーが遺伝子技術で開発したとか。ブルームーンに似た色合いですがもっと濃い印象です。「丹精の薔薇を切る園丁の瞳を」(村松英子「欲しい」より)私も欲しいものだ。

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