時にはシューマンも

■先週土曜日、朝起きてカーテンを開けたら外は真っ白でした。これはたいへん!と大急ぎで車のタイヤをスタッドレスに替えて腰が痛くなったとは情けない! 好きな写真も撮る時間がなくて…
■1月の日曜日のポコちゃんは18家族のみなさんに来ていただいて50人のセッションとなりました。「今日の料理」はこの頃の子どもたちは知らないのかな…お母さんたちのリアクションはしっかりありましたけどね。同じカップのプログラムで使ったゴセックの「ガボット」はやっぱりよかったです。チョン・キョンファのヴァイオリンはやっぱりいい。ほんとにいい。文字通りの「静」をみんなで感じることができました。いつもいつも、お子さんを参加させていただいている保護者のみなさんに感謝しています。
■勤務先の養護学校の授業で使う臼井裕美子作曲『クリモカ・ベル』をシンセサイザーで打ち込みました。もともと音楽療法のシーンにと作られた曲です。トーンチャイムとツリーチャイムを使います。打ち込みはピアノにストリングスのオスティナートとフルートのユニゾンを控えめにつけてみました。とりあえずのアレンジです。テンポもとりあえず一定です。それでもけっこう聴けるものとなりました。生のピアノ演奏がいちばんですがマン・ツー・マンのサポートをしようとするとテクノロジー頼みです。そしてヒューマンスピリットでつなぐわけ。ミュージック・ケアもそうですからね、大事なのは音楽を感じること。でも、この打ち込みはいろいろ工夫してみます。
■夜、急にシューマンのピアノが聴きたくなってキーシンのアルバムを持って車に乗り込みました。『アベッグ変奏曲』と『交響的練習曲』です。これで冬の雨が降っていたら別世界です。

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