スーパームーン

昨夜はスーパームーンでした。東の空に姿を現した月は一目で大きいとわかるものでしたがその色の濃さにも驚きました。時間が経って空の高い位置にくると大きさもさほど目立たなくなりましたが天候不順が続いたので前夜の中秋の名月に続いて見慣れた季節が戻ってきたことをしみじみと思いました。次のスーパームーンは来年9月28日だとか。「カレンダー」に入力済!

「カレンダー」といえば7月から8月と今にして思えば目まぐるしいほどのスケジュールでしたが、9月以降も予定を入力していったら土日も含めてほとんどが埋まることがわかって少々焦っています。予定のいくつかは事前の準備も必要で、早速、パワーポイント資料の作成に取り掛かっている次第。某テレビ番組では「ぼんやり」する時間が脳にとって大切だとか。別に脳は休んでいるわけではなく脳内にネットワークが生まれていて、たぶん、創造的な活動にも関係しているのだろうと観ていて思いました。でも、積極的にそんな環境に身を置くことも創造という点ではきっと大きな意味がある。東浩紀の『弱いつながり』(幻冬舎 2014)は環境を変えることで違う言葉での検索があり、そのことで違う世界が開けると始まってリアルな旅でのエピソードと思索が続く。今の自分にはけっこう響くものがありました。「所変われば品変わる」如くに発想も変わるのはうなずけるが、所を変えること、環境を変えることを行動に移すかどうかが分かれ目になるのだろう。「臨床哲学」の手法か・・・

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