「あのさよならにさよならを」

iPodを久しぶりにMacとUSBでつなぐと「Battery Very Empty」の文字が出てHDDが回ったり止まったりで、やっと起動したらiTunesに「容量不足」のアラームが出ました。私のiPodは第5世代だったか、12inchのMacBookの頃だから6年前のモデルです。起動するだけでもラッキーというべきか。わずか30GBの容量ですが、また使おうと思ったのはインプレッサのHDDナビにiPhoneなどにつなぐケーブルがあって音源にしようと考えたからです。セレクトして2000曲余、10G分を入れました。
聴こうと思ったのは昨夜偶然にiTunes Storeで見つけた華原朋美の「あのさよならにさよならを」で、今頃なんでといういつものパターンです。この歌は中島みゆきの作品で、歌詞もメロディも密度が高くて聴き応えたっぷりです。どうして今までこの歌に気づかなかったのだろうと思うのですが、それは私がキャッチする心のあり様でなかったからです。それはよくあること。失うものは何もない、前に進むのみ、そのメッセージが時折心をかすめる。

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