日別アーカイブ: 2010-09-26

「ドリーム」と「つばさ」

ポコ・ア・ポコのご案内の葉書を作ってプリントを終えました。次回は次の日曜日です。その週に届くのは遅いのですが、店をしている知人に言わせるとダイレクトメールはそんなものということです。バーゲンセールといっしょにされても困るのですが、今はインターネットがあるので少なからず助かっています。ホームページやブログに加えてTwitterも活用する予定で準備中です。
昨日はこの地域の特別支援学校の運動会に行って来ました。特別支援学校の行事は通常の学校とはちがう発見や感動があります。特別支援教育をニーズとする子どもたちがそうして学習の成果を披露する場が学校教育にきちんとあるということ、それは当たり前のようでそうではなかった時代を経ていることを忘れてはならない。障がいがある人たちに光が当たる社会はまちがいなく豊かな社会です。もっと光を、とはどこかで聞いた台詞です。
さて、運動会の御用達カメラはやはり一眼レフでしょう。私も久しぶりにEOS Kiss DXのバッテリーを充電し直してカメラバッグを持って行きました。なんだかんだといっても一眼レフの実力は侮れない。単にきれいに見せるだけでなく、広いダイナミックレンジを描き切る設定もあってフィルムに通じる懐の深さを感じさせる絵作りのカメラです。それだけに作り込む難しさがありますが、ふだんから一眼レフを使わないと写真は上達しないことを痛感しました。作品を作るためのカメラです。
はいだしょうこの「情熱大陸」で印象的だった歌、「ドリーム」と「つばさ」を調べていていろいろとわかっていろいろと考えることがありました。「ドリーム」は音楽座のミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(そら)までとんだ」の曲です。これはCDなどの音源がなく、YouTubeであるくらいでした。楽譜はどうなんだろうと、これは今後のリサーチです。「つばさ」は本田美奈子が30秒のロングトーンで魅せた歌のようですが、この歌の本田美奈子は線が太くて頼もしい。これもミュージカルの雰囲気がある曲です。
今日、松阪駅前の銀杏は黄色く色づき始めていました。急に気温が下がったからでしょうか。寒暖の差が大きい年は紅葉がきれいだと聞いたことがあります。この秋は壮大な景色を見るかも知れない。