日別アーカイブ: 2002-07-21

背中の妊娠線

■先週、勤務先で腰痛検査がありました。椎間板ヘルニアがうずうずしているのでていねいに診てもらって、上半身はだかでベッドにうつ伏せになったらドクターが「最近、やせましたね」と言うではありませんか。びっくりして「わかりますか」とたずねると「妊娠線みたいなのがある」と言いながら背中のウエストあたりを指で何回かなぞるのです。背中の妊娠線というわけ。5月25日を最後に酒を飲まなくなって2か月近く、体重は6キロから7キロ減となりました。ジーパンは2サイズダウンだからウエストは6センチ細くなっています。体は軽いし体調もいい! スーパーの肉売り場で600グラム台のパックの肉を見ると、これを10個も身につけていたのかと自分でも感心することしきり。大した決心もなく酒を飲まなくなったのでまた飲むだろうと思いつつ2か月も飲まないでいます。ここのところ忙しくて酒を飲む時間というか気持ちのゆとりもないとえばそれがいちばんの理由かな…。
■ただやせるだけだと筋肉も落ちるのでそのへんは気をつけて毎日ウエイトをしています。そして、今日は45分間ジョギングをしました。パルスメーターの電池が切れていたので勘で走って、走り終わったときが120~130ですからバッチリです。ランナーズハイになってこれからというときに左膝の古傷が疼いて、無理をせずに止めました。炎天下のジョギングも水分の補給に気をつけていれば心身ともに爽快! やっぱりこの感覚は失いたくない!
■音楽療法のセッション「ポコちゃん」のことはずっと頭にあって、あれもこれもと準備物のリストが目に見えるほど。明日は1日出張で、夕方から機材を車に積み込む予定です。今回、日が迫ってからも読み直している本が何冊かあります。二俣泉の『音楽療法の設計図』(1999 春秋社)と『チャレンジ音楽療法士2002』(2001 音楽之友社)などです。後者は音楽療法の現場から多数の関係者が執筆していて最新の情報がつまっているのでその臨場感はビンビンと迫ってきます。そして、クライエント理解がすべての大前提であるという、ごく当たり前のことが今いちばん私の心をとらえています。(音楽療法関係の資料は少しずつアップしていきたいと考えています。)
■明日も暑いだろうな…